症例:重度の肩こり、首の痛み(50代 女性)

◎年齢と性別

50代 女性

 

◎症状と来院理由

高校の時から首の痛みと肩こりがある。マッサージにはひと月に数回通っているが、軽くなるのはその場のみ。次の日には元に戻っている。

肩こりや首の痛みがきつくなると頭痛が出てきてしまい、かなりつらくなる。仕事はデスクワーク中心だが、仕事が立て込むとつらくなりやすい。

知り合いからの紹介で当院を知りご来院。

 

◎来院ペース

週一回

 

◎来院回数

3回

 

◎施術内容と経過

肩首回りの筋肉がガチガチに緊張しており、肩の動きもかなり固い。また、腰周りもかなり凝り固まっていた。

肩こりを感じ始めたのは高校の時とおっしゃっていたので、その時のことをお聞きしたところ、バレー部に所属しており右膝の前十字靱帯を損傷し手術をおこなったとのこと。

全身を整えたのち、細部を検査すると右膝の手術跡に反応あり。修正後に左肩の可動域改善。

また右肩の可動域は右足ふくらはぎに反応があったので修正、可動域改善。

初回の施術で首の痛み、肩こりは消失した。

 

1週間後に2回目のご来院。

首の痛みは完全に消えていたが肩こりは少し戻っていた。ご本人曰く、「施術受けてここまで効果が持続したのは初めて」とのこと。

今回は腰の違和感も感じていたので肩と腰の動きを検査。すると腰は左足の親指に、肩は右胸に反応があり。

どうやら以前交通事故に遭ったときに右胸を打ち付けたらしい(足は事故の際にほぼ必ず踏ん張るので、痛めた可能性大)。修復するように施術し、肩こりと腰の違和感は消失した。

 

また1週間後に3回目のご来院。

症状はほぼ戻っておらず、日々の疲れが少し出ている程度。全身を整えて施術終了。次回はメンテナンスのために一ヶ月後にご予約をとって帰られた。

 

◎考察

昔遭った怪我(特に手術跡)や事故がゆがみの原因となっていた例。

これは、怪我や手術後の際にそこを自動的に「かばう」カタチになる。これが所謂ゆがみとなる。

怪我がなおってもゆがみが解消されないでいると、違うところに負担をかけ続ける

その結果、一見関係のなさそうなところに症状が出てしまうことが非常に多い。

 

この方はいつも首や肩など症状の部位をマッサージしてもらっていたが、原因の部分はノータッチなのですぐ元にもどっていた。

しかし、原因を特定し適切に処置することで短期間で回復することができた。

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肩こり

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