症例:ぎっくり腰 40代 男性

◎年齢 性別

40代 男性

◎症状と来院理由

 

 

以前来られていた方で、ぎっくり腰になったとのことで半年ぶりにご来院

◎来院回数

1回

 

◎施術内容と経過

一日である程度症状は回復してきている様子だったが、歩行時も痛みがあり、仕事にも支障をきたすような状態だった。

検査をしていくと、手首と足首の疲労がかなり蓄積していることがわかり、そちらを調整することで腰周りのゆがみは解消。

しかし動いた際の痛みはまだ残る。

胸椎が固まっていたのでそちらを調整することでかなり症状は改善した。

二日後に予約を取られ、施術終了。

 

 

◎考察

ぎっくり腰には大きく分けて2種類あり、

・反射による筋肉の過緊張

・筋肉の損傷(筋挫傷等)

となります。(もちろん混在することもあります)

 

前者は身体の組織が壊れていないので、回復するのにそこまで日数を要しません。

一方で後者のように筋肉が損傷すると、最低でも2週間は痛みがほとんど変わらない状況になります。

今回のお客様は幸いにも前者のような反射による筋緊張が原因の様子でしたので、一回の施術でかなり症状が回復できたと考えられます。

かんおんじ整体院