症例:オスグッド(成長痛、膝の痛み)

◎年齢 性別

中学生 男子

 

◎症状と来院理由

中学2年生でバスケ部に所属。

昨年より膝に痛みを感じはじめ、徐々に悪化。最初は左だけだったが、現在は両膝とも痛みがある。

近くの接骨院に行ったり、病院に行くも症状はよくならず。

何処かいい所はないかと親御さんがインターネットで当院を検索しご来院。

 

◎来院頻度

1週間

 

◎来院回数

2回

 

◎施術内容と経過

初回来院時、膝の曲がる角度は約90°ほど。それ以上いくと痛みが出る。

全身の疲労がしっかり抜けておらず、筋肉が緊張していた。特に足首がかなり固まっている状態。

最初に全身を整えて表面の疲労を取り、細かく検査をしていく。

やはり足首の検査の際に反応があり、さらに細かく検査をしていくと両足ともに小指周辺に反応あり。

問題を特定し施術を行うと、足首の可動域が改善。膝の痛みもその場で消失した。

あとでお話を聞いたところ、どうやら靴のサイズが合っていなかった様子。靴の交換と負担のない靴紐の結び方をお伝えして初回は終了。

 

1週間後に2回目のご来院。

症状は少しだけ戻っているものの、痛みの度合いは前回の半分以下とのこと。

全身の調整と股関節の調整を行い、完全に痛みは消失。問題なくしゃがめる状態にまで回復した。

 

◎考察

合わないサイズの靴を履いていたことで足首に負担がかかり、足首をかばうようなゆがみが出た結果、膝に負荷がかかっていた。

原因がすぐに特定できたことで迅速な回復に結びつくことができた。

 

以前は、オスグッド(成長痛)は成長期が過ぎるまでは治らないもの、と思われてきたが実際はそうではない。

原因さえきちんと特定できれば、そこを適切に処置することで驚くほど早く回復する。

特に子供は大人よりも体力があり、回復力もあるので一回の施術でほぼ大丈夫になることも多い(ただし、悪い生活習慣などで回復力が低下している子供は時間が掛かるケースもある)。

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オスグッド(成長痛)